また久々になってしまい申し訳ないです
先輩は怠けものだニャ
オマエ、キライ
ひどいニャ!!
今のはゴーにゃんが悪いですよ
さて、今日はデジモンの組織について話そうか......
ほら、先輩、明らかにテンションダウンしてますよ
先輩ごめんニャ......
あと、ありささん、ビジュ変わった?
今回はロイヤルナイツについて3回にわたって紹介するよ
ね、変わったね
わ、私についてはいいじゃないですか!!
それより紹介、どうぞ!!
黒板の画像:みんちりえさん
ロイヤルナイツとは
13体の聖騎士型デジモンで構成されたデジタルワールドの秩序を守る正義の組織です。
ただし、それぞれが自己解釈して問題解決にあたっている。
その描写は映像作品ごとにも反映されています。
特に見受けられるのは、『DIGITAL MONSTER X-evolution』にて、イグドラシルの意志に反して、行動するデュークモンやオメガモンを見て、マグナモンが諫めるシーンなどがあります。
また『デジモンセイバーズ』ではイグドラシルの意志に沿って、人間を殲滅しようとする光景も見てうかがえます。
では、そのイグドラシルとは何なのか、これについても紹介しようと思います。
イグドラシル
ファイル島やフォルダ大陸があるデジタルワールドを管理するシステムが「イグドラシル」である。
デジタルワールドは初めて「ネットの海」を観測したスーパーコンピューターの中で動いており、世界中のネットワークから接続された状態で研究と観測が行われていた。
だがライフシミュレーションが進んだ結果イグドラシルに自衛本能ともいえる意思が生まれ、現実世界から流れ込む膨大なデータを遮断すべくイグドラシルの意志によってデジタルワールドはネットワークから遮断された。
システムを守るための条件反射的なものではあるが、ネットワークの遮断以降デジタルワールドはイグドラシルの判断によって管理・運営されるようになった。
この医師の存在者当初人間が感知できなかったため、Xプログラムの発動など問題がある管理方法の強行を許すこととなる。
このままではデジタルワールドにおける環境の停滞やスペック不足による研究の限界が見えると判断した研究者たちは、解決方法としてクラウド技術の取り込みを決意。
ネットワークも含めた改革によりシステムのクラウド化を進めた。
イグドラシルはネットワークに開放され自分が管理する世界以外のデジタルワールドの存在を認識。
外部のシステムからの干渉も許可するようになり、問題続きだったファイル島やフォルダ大陸に平穏な時間が戻ったのだった。
引用:DIGITALMONSTER 25th Anniversary Book -Digimon Device & Dot History-
このようにイグドラシルはデジタルワールドを運営する巨大なシステムです。
また、ロイヤルナイツには始祖となる存在がいます。
インペリアルドラモン:パラディンモード
竜戦士デジモンのインペリアルドラモン:ファイターモードが、聖騎士オメガモンのパワーを得て、パワーアップし伝説の聖騎士へと形態を変化させた姿。
これが古より伝わるインペリアルドラモンの最終最強形態で、古代デジタルワールドの大破壊の時に降臨し、世界を完全な崩壊から救った。
しかし、その頃の詳細なことは一切謎であり、いずれデジモンやデジタルワールドの研究が進めば解明されるであろう。
必殺技は究極剣『オメガブレード』で敵を一刀両断し、構成データを初期化して無にしてしまう。
映像作品の初出は映画の『デジモンアドベンチャー02 ディアボロモンの逆襲』に登場する。
アーマゲモンを倒すためにインペリアルドラモン:ファイターモードに皆の光を集め、戦いに敗れたオメガモンがオメガブレードに変化し、進化した形態となっている。
なんか、すごい組織ニャ
僕はデジモンの組織の中でもこの組織が好きだよ
自分の正義を全うするところとか
13体もいると紹介もすごいことになりますね
今回は3体を紹介して、2回目と3回目で残りの10体を紹介していく形にするよ
今回は何を紹介するニャ?
オメガモン、マグナモン、デュークモンを紹介するよ
オメガモン
ウィルスバスターであるウォーグレイモン・メタルガルルモンが、善を望む人々の強い意志によって融合し誕生した“ロイヤルナイツ”の一員である聖騎士型デジモン。
2体の特性を併せもつデジモンで、どんな状況下でも、その能力をいかんなく発揮することのできるマルチタイプの戦士である。
ウォーグレイモンの形をした左腕には盾と剣が、そしてメタルガルルモンの形をした右腕には大砲やミサイルが装備されている。
背中のマントは、敵の攻撃を避ける時や、飛行するときに背中から自動的に装着される。
必殺技は、メタルガルルモンの形をした大砲から打ち出される絶対零度の冷気弾で敵を凍結させる『ガルルキャノン』。
また、左腕には無敵の剣『グレイソード』が装備されている。
ロイヤルナイツのリーダーとしても名高いデジモンのオメガモンは、映像作品で初めて出てきたのは『デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム』になります。
アグモンの最終進化であるウォーグレイモンとガブモンの最終進化であるメタルガルルモンが奇跡の合体を果たし誕生したデジモンになります。
デジモンアドベンチャー02で取り上げられた時とクロスウォーズで取り上げられたときはその扱いは違います。
02の本編でオメガモンが取り上げられたときは、ジョグレスをして生まれたデジモンと紹介されています。
一方で、クロスウォーズでオメガモンが出たとき、進化方法の紹介で「あれはただの合体」と紹介されました。
この2つの意見が面白いところは泉光子郎がジョグレスの発言をし、テントモンが合体と表現しているところですね。
知識の紋章に選ばれたパートナー同士でも見解は違うようです。
オメガモンはその人気の高さから、様々な種類が存在します。
そちらについては別の機会にお話しできればと思います。
マグナモン
“奇跡のデジメンタル”のパワーによって進化したアーマー体の聖騎士型デジモン。
“奇跡のデジメンタル”は“メタル”の属性を持っており、超金属「クロンデジゾイド」製である。
絶大な防御能力を持ち、その攻撃力は究極体と対等か、それ以上で“ロイヤルナイツ”の一員でもある。
“奇跡のデジメンタル”のパワーを得たものは、どんな窮地に陥っていても、その奇跡の力によって切りぬけることができるところから、まさにミラクルアイテムと呼ぶに相応しい。
必殺技はボール状のプラズマ弾を発射する『プラズマシュート』と、空間を急速圧縮し、一気に膨張爆発させ、黄金のレーザー光で周辺の敵を一掃する『シャイニングゴールドソーラーストーム』。
マグナモンは唯一の成熟期(アーマー体)でロイヤルナイツになったデジモンです。
登場作品は『デジモンアドベンチャー02 前編・デジモンハリケーン上陸!! 後編・超絶進化!!黄金のデジメンタル』で同じ強さを誇るラピッドモンと登場します。
本宮大輔のブイモンが奇跡のデジメンタルの力によって進化しました。
このデジモンはその強さが究極体レベルであることと、その特異な体の装飾のゴールドデジゾイドによって認められたと考えられます。
アニメ本編にも登場しており、その強さは確かに格上のデジモンであるキメラモンを圧倒するものでした。
アーマー体のデジモン達についても今後語っていける場があれば、語っていきたいですね。
デュークモン
オメガモン、マグナモンと共に聖騎士型デジモンは“ロイヤルナイツ”と呼ばれている。“ロイヤルナイツ”とはネットワークセキュリティの最高位に位置するデジモンで、このデジモン達を前にセキュリティを破るのは絶対に不可能である。
ウィルス属性でありながらネットの守護神という矛盾を内包した存在であり、万が一でもバランスが崩れると危険な存在にもなりうる。
99.9%の高純度“クロンデジゾイド”を精製して造られた聖鎧を纏い、右手は聖槍「グラム」、左手は聖盾「イージス」になっている。
騎士道を重んじ、主君に対しては忠義の士である。
必殺技は聖槍「グラム」から繰出す強烈な一撃『ロイヤルセーバー』と左腕の聖盾「イージス」から全てを浄化するビームを放つ『ファイナル・エリシオン』。
デュークモンはアニメの『デジモンテイマーズ』本編に登場し、主人公の松田啓人のパートナーであるギルモンの最終進化系になります。
聖騎士らしい槍と盾を持つその姿は、多くのデジモンファンから人気を勝ち取っております。
また旧デジカでロイヤルナイツの組織表記がなされたのもデュークモンからであり、オメガモンやマグナモンはカードではそれに続いてロイヤルナイツ名称がつけられていおります。
アニメでのギルモンの設定が特殊ということもあり、一度、メギドラモンになってしまい、デュークモンになるという流れは圧巻でした。
ゲーム『デジモンストーリー サンバースト&ムーンライト』でも、この再現はなされており、一度メギドラモンに進化したことのあるデジモンがデュークモンになれるという進化条件でした。
デュークモンにも闇落ちした形態や別異世界のデジタルワールドの姿などもありますので、機会があれば紹介したいと思います。
最後に
今回はロイヤルナイツの概要と3体のデジモンについて紹介しました
この3体は有名ですね
僕でも知ってるニャ!!
しかも3体とも有名なばかりに色々な亜種もいるから今度紹介したいね
他のロイヤルナイツも気になりますね!
それについてはまた今度教えるよ!
他のデジモン達も有名なデジモンばかりだからね!!
次回も楽しみにしてほしいニャ!
待ったニャ~!!