さて、今日はTeam4D'sのデッキレシピ紹介だね
細かくカード採用理由を知っていくあれだにゃ
今回はどんなデッキですか?
今回は僕の研究テーマでもあるハイブリッド体についてだよ
おお、久しぶりに取り扱うんだにゃ!
早速見ていきましょう!
黒板の画像:みんちりえさん
2024年9月19日の戦いの内容は?
実際に動画を見ていただいたほうがわかるかと思いますが、デュナスモンとの対戦でした。
この戦いはカイゼルグレイモンを速攻で出すために組んだデッキでしたが、少し積み込みが甘い部分がありました。
今後、このデッキでの敗因をもとに組んだデッキも公開していきますので、そちらもご覧いただければと思います。
結果については動画をご覧いただければと思います。
またその際に使用したデッキレシピは下記のものになります。
デッキ内容
デジタマ
BT-14 コロモン
赤がLv.3のデッキであればデジタマはやはり、このコロモンだと思います。
セキュリティを1枚破壊できれば、1ドローなので、お得感満載なカードですね。
ただし、セキュリティの効果で消滅したときは効果を発揮しないので、そこだけは要注意ですね。
4枚採用です。
Lv.3
BT-6 フレイモン
フレイモンの中で唯一のコスト4のデジモンであり、進化元効果に「ハイブリッド体」/「十闘士」であれば貫通を持ちます。
このデッキはかなり貫通を意識した構築になっております。
昔よくエンシェントグレイモンで使用しておりました。
魂の1枚採用です。
BT-12 フレイモン
登場時に「ハイブリッド体」を捨てることによりカードを2枚ドローできる優れたカードです。
いち早く、テイマーの下へカードを差し込みたいので、このカードはかなり使い勝手の良いカードと考えます。
ですが、いち早く出したいのはテイマーになるので、このカードでうまくドローできるかは難しいところです。
今回は3枚採用にしております。
BT-17 フレイモン
「十闘士」まで取ることが可能となった優秀なフレイモンです。
さらに、テイマーは進化元効果があれば何でもとれるので、多くのカードを取得することが可能です。
逆に言えば、進化元を持っていないカードは取れないため、後日紹介するデッキではなくなくそのカードをデッキ下に送ってしまうということも発生します。
ですが、それを差し引きしても、進化元効果を持つテイマーを獲得できるのは大きいです。
4枚採用しております。
BT-18 ボコモン
こちらも効果ほぼ、BT-17フレイモンと同じものとなっております。
サーチ範囲は同じであるため、共存しやすいでしょう。
また、自分のデジモン/テイマーがデジモンに進化したときメモリを+1する効果を持ち合わせております。
この効果は昔の「テイマーからデジモンに進化したときにメモリ+2」のオマージュかもしれません。
赤になって、コロモンからも進化可能となり、扱いやすい1枚にはなっています。
3枚採用です。
BT-7 ネーモン
白のデジモンであり、登場時に進化元効果を持つテイマーカードを1枚登場させる効果を持っています。
優秀ですね。
さらに進化元にテイマーカードがいるデジモンが消滅したとき、トラッシュからテイマーカードを1枚登場することができます。
これには進化元効果を持つなど関係なく何でも出すことが可能です。
ただ、最近は小型デジモンの除去の方法が多岐にわたって存在するため、なかなか今の環境では採用が難しいカードではないでしょうか。
この時もそう思い、2枚の採用にとどめております。
Lv.4
BT-17 ヴリトラモン
突進のキーワード効果を持ち、アタック時に-1コストでハイブリッド体に進化できる効果を持っております。
神原拓也からの進化の想定をしているのと、ボコモンの効果を活用しての進化を考えて採用しておりました。
また、カイゼルグレイモンになった時に進化元に差し込むカードとして、+DP2000は火力の底上げにもなると考えておりました。
2枚採用です。
BT-18 ブリザーモン
このデッキはクソガキ友樹多く採用しているため、また自身がジャミング持ちであることと、進化元効果もジャミングです。
カイゼルグレイモンがジャミングで殴ってくるのは怖いじゃないでしょうか。
また、進化元を持たないデジモン1体をレストできないという効果を持っています。
BT-7の友樹を使うことで、相手の進化元を破棄できるので使いやすいと考えました。
2枚採用としております。
BT-18 フェアリモン
織本泉から進化できるカードとして採用しており、こちらを採用してチャックモンを採用してない理由は、進化元破棄よりもレストさせたほうが強いと考えていたからというのもあります。
また、このデッキは貫通を持たせるカードもそれなりに入っているので、レスト効果と相性がいいと考えました。
また、後に紹介するシューツモンが自信のDPを上げる効果を持っているため、フェアリモンのアタック時に-1コストして進化すれば0コストでシューツモンでアタックすることができます。
3枚採用です。
BT-18 シューツモン
貫通をキーワード効果に持ち、進化元効果でも貫通を持っております。
なので、カイゼルグレイモンが貫通をもってアタックしてくるのも、また恐怖に近いものがあります。
そして、このデジモンは登場時/進化時に自身のDPを3000上昇させます。
この効果を活用することで、そのターンはDP10000でアタックすることが可能です。
レストしている小粒を倒して、貫通で1点もぎ取るという戦法があっているでしょう。
2枚採用です。
BT-18 ボルグモン
このデジモンはBT-12のフレイモンやBT-18の友樹、泉の効果捨てるカードの筆頭です。
神原拓也&源輝二からでも進化可能ですが4コストは重いです。
採用理由はカイゼルグレイモンにブロッカーを持たせるためです。
1枚採用です。
LV.5
BT-7 アルダモン
ヴリトラモンのアタック時効果で進化するもよし、BT-12のフレイモンやBT-18の友樹、泉の効果捨てるカードとして使ってもよしのカードになっています。
やはりセキュリティからめくれるオプションは怖いので、これで防ぐことが可能になります。
1枚採用です。
BT-18 ダイペンモン
氷装のキーワード効果を持つデジモンです。
が、この効果はあまり使わないでしょう。
使うとしても、進化時の進化元を持たない相手のデジモン1体を消滅させる効果でしょうか。
ですが、このデジモンの採用理由は進化元効果にあります。
お互いのターンに+DP2000できるという効果です。
相手のターンにもDPが上がっていれば、ブロッカー運用ももっと楽になると考えております。
2枚採用です。
BT-18 ジェットシルフィーモン
こちらはフェアリモンとシューツモンがいますので、効果での進化も可能となっております。
突進を持っているので、シューツモンが進化元にいれば、貫通を付与した状態でアクティブ状態の小粒のデジモンを除去できる可能性があります。
また進化時では、デジモン/テイマーを1体をレストさせる効果を持ち、相手のターン終了時まで選んだカードはアクティブにならない効果を持ちます。
ただ、もともとレストしているカードに行ってもアクティブにならない効果は発動しないので注意が必要です。
またこのデジモンもお互いのターンに+DP2000できる進化元効果を持っております。
優秀ですね
2枚採用です。
Lv.6
BT-18 カイゼルグレイモン
5コスト進化のカイゼルグレイモンです。
重いですね。
ですが3色持っているので、このデジモン1体で赤、青、緑のカードを使えるのは便利ですね。
進化時は、このデジモンの進化元の色1色ごとに相手のデジモンの進化元を選んで1枚破棄し、相手のデジモンを1体レストさせるという効果を持ちます。
その後アタックできるという、ターンをまたいでいたら疑似進撃も可能な1体担っています。
また、自分のターンにこのデジモンがバトルで相手のデジモンを消滅させたとき、ターン終了時までSアタック+1を得る効果を持ち合わせており、アクティブになります。
理想は進化元効果にDPアップのデジモンと貫通を持つデジモンがいるのがいいのではないでしょうか。
またブロッカーを入れておけば、相手のターンに入った時にはアクティブ状態でいる状況も作り出せるでしょう。
色々な色を入れて戦う形になっており、かなり面白い構築ができる1枚になっております。
4枚採用です。
テイマー
BT-7 氷見友樹
最強のクソガキ友樹君です。
相手の進化元を3枚持っていけるのはずるいです。
なんで、制限から帰ってきたん?
ということで、このデッキの反省点としては、チャックモンも採用しておけばよかったという点でしょうか。
そうしたら、もっとこのカードを活用する場面があったかもしれません。
3枚採用です。
BT-12 神原拓也
3コスト確保が可能な4コストテイマーです。
神原拓也&源輝二を多めに入れるでもよかったのですが、このテイマーの進化元はセキュリティを破壊すればメモリを+2できる効果を持っていたので、採用した形になります。
しかし、DP10000にならないと使えないので、やはり神原拓也&源輝二の枠にしておけばよかったと思います。
1枚採用です。
BT-18 神原拓也&源輝二
強力なテイマーの1枚、今まではトラッシュ5枚あった時や手札に5枚あった時と限定的な効果で進化元を差し込んでおりましたが、このカードはメインフェイズ開始時に1枚差し込める効果を持っています。
またテイマーが多ければ多いほど、+2枚入れてくれるので、このデッキではかなり差し込んでいけるんではないでしょうか。
今後はこのカードを使っていきたいと思います。
今回は2枚採用です。
BT-18 氷見友樹
「ハイブリッド体」/「十闘士」のカードを捨てることで、メモリを+1してくれるカードです。
トラッシュにカードをためてくれるカードとして運用しております。
なので、このテイマーから進化はあまり考えておりません。
3枚採用です。
BT-18 織本泉
「ハイブリッド体」/「十闘士」のカードを捨てることで、カード1枚ドローできるカードです。
トラッシュにカードをためてくれるカードとして運用しております。
時折、進化して、このカードで攻めることはありますが、基本的には進化させずに取っておきたいカードです。
3枚採用です。
オプション
ST-2 ハンマースパーク
当時はまだ制限入りしていなかったカード。
やはりどう考えても0コストでメモリ+1は強いですよね。
制限になってよかった。
この時は2枚採用しておりました。
EX-1 アイスウォール
困ったときはアイスウォールを入れるんだって、じいちゃんが言ってました(嘘です)。
このカードも強力なカードです。
ハンマースパークもこのカードも青のカードであり、割と青のカードも入っているこのデッキでは活躍する場面もあると思い採用しております。
制限カードなので1枚です。
BT-18 風は炎に氷牙は剣に
色さえそろっていれば使えるカイゼルグレイモンを3コストで進化できるカードです。
手札/トラッシュから5枚まで「ハイブリッド体」をテイマーに差し込めます。
その後、下に5枚ある自分のテイマー1枚を手札/トラッシュにあるカイゼルグレイモンに進化できる効果を持ちます。
強力なカードです。
ただ3色なのでなかなか色の達成条件が難しいカードです。
セキュリティ効果は、手札/トラッシュから進化元効果を持つテイマーカードを登場できる効果を持ち、その後にこのカードを手札に加える効果を持ちます。
うまく運用できれば強いカードでしょう。
3枚採用です。
まあ、今回のハイブリッドはいろいろ試したかったからこんな感じかな
テイマーも混色が多くていいですね
ただ、なかなかにカイゼルグレイモンを出すのが大変そうにゃ......
そこがネックだよね
でも、カイゼルグレイモンは疑似進撃みたいな効果も持ってるから、そこで補える部分はあるよ
入れ替えるとしたらこのカードを入れたいかな。
入れ替えカード候補
BT-1 グラビティプレス
赤のメモリ確保カードと言えばこれだと僕は思います。
今回はおおっくのメモリを消費するデッキだったので、こちらを採用するればもっと天気は変わってたかもしれません。
変更枠としては青のオプションたちになりますが、下記のカードも忘れてはなりません。
BT-4 ブラフマストラ
やはりハイブリッドデッキにはこのカードがピッタリでしょう。
私はそう思います。
今回は枠の都合上入らんかったカードですが、入れたかった気持ちは大きいです。
これも枠としては青のオプション枠を抜くこととなるでしょう。
EX-1 アナログの少年
トラッシュを肥やすカードとして優秀なカードの1枚です。
BT-18の友樹や泉、BT-7の友樹を減らして入れれば、もしかしたらもっと回るデッキになっていたかもしれません。
注意しなければいけないのは、デジモンカードしか拾えない点なので、風は炎に氷牙は剣に、が落ちるとまずいという部分でしょうか。
最後に
如何だったでしょうか
今回はかなり挑戦した感じで作ってみたデッキです
いろいろなカードが入って、目移りしちゃうにゃ
BT-21では、更に強力なカードも出てくるので楽しみですね!
僕もハイブリッド研究家として、頑張って作らないとね!
なんで紫ハイは諦めたのにゃ?
......それではまた次回まったの~!
あ、無視されたにゃ!