皆様、どうも
「デジカ大学 特殊進化学科 ハイブリッド専攻 3年 まつ」と申します。
今回は僕が気に入って使用している「連携」を主軸にしたデッキについてお話いたします。
「連携」は緑のデジモンのテーマになっていることが多く、今回はケルビモンを最終系にしたデッキを作りました
ご紹介させていただこうと思います。
黒板の画像:みんちりえさん
こんな人に使ってほしい
- DPの高いデジモンを作り、蹂躙したい
- 相手のDPラインを越えて制圧したい
- ロップモンが好きな人
etc...
といった具合で、このデッキはロップモンを主軸にしたデッキになっており、そのほぼ全部のデジモンが「連携」を所持しております。
またこのデッキにはとあるギミックを搭載しており、「連携」の威力を上げる形になります。
効果「連携」とは?
「連携」の効果は下記になります。
つまり、「連携」を持つデジモンがアタックした際に、横にいるデジモンをレストさせることで、そのDPを加算し、≪セキュリティアタック+1≫を与えることができます。
また、「連携」を付与できるカードでもともと「連携」を持つデジモンに与えると、重複することが可能です。
その場合、重複した「連携」分のデジモンを用意する必要はあります。
デッキレシピ
上記のレシピで現在使用しております。
おや、もう気づいた人がいるかもしれないですね。
異様な黄色のデジモンがいることに......。
こちらについても後程紹介したいと思います。
カードについての説明
デジタマ
EX4 チョコモン
4枚採用しているカードになります。
植物デッキに主に採用されていたこのチョコモンは、本来は「連携」の効果でレストした際に使う効果になっております。
「連携」した際にドローできるのは強いですね
EX6 チョコモン
5枚目のチョコモンとして採用しております。
このカードも効果で自分のデジモンがレストした際に発動できる効果です。
自分のデジモン1体にDP+2000を与えることができます。
これは自分自身でなくてもよく、横にいるデジモンのDPを上げることも可能な効果になります。
Lv.3
BT4 ルーチェモン
このデッキにおける「連携」のレスト先になるカードです。
4枚投入しております。
このデジモンは登場コストは13と高いものの、後述する2種類のアンティラモンとケルビモンACEとケルビモンX抗体で登場することが可能になります。
また登場時にリカバリーできるのでセキュリティを増やしていくこともでき耐久も可能です
BT16 ロップモンX抗体
チョコモンとロップモンから特殊進化できるデジモンです。
4枚投入しております。
登場時と進化時の効果があり、手札を破棄することで、自分のデジモン1体をDP+3000することができます。
また進化元効果は効果で自分のデジモンが登場したときに1ドローできます。
(結構この効果忘れがちなので、治していきたいです)
この二つの効果は、後述するアンティラモン、特に緑と紫のアンティラモンと相性が良いです。
これでルーチェモンを捨てて、トラッシュから登場されるのが、満点な動きです。
EX4 ロップモン
「連携」が出た時に出てきた強い効果を持つデジモンです。
このデッキには重要なので、4枚投入しております。
登場時効果自体は、4枚オープンして緑を含む2色のカードと「李小春」を持ってこられるカードですが、残念なことに「李小春」はあまり強いカードはありません(個人的な感想)。
重要なのは、進化元効果で「連携」の効果でレストしたときに緑を含む2色のデジモンカードに支払うコストを-2で進化が可能です。
この効果が強力であり、「連携」のたびに効果を発揮できるので、進化をし続けられることができます。
EX6 ロップモン
登場時にデジモンを1体レストするロップモンを採用しております。
ロップモン名称を含めたカードを入れたかったので採用しましたが、正直、採用しなくても良いカードになります。
他のカードを採用する場合はST17のテリアモンでよいかと思います。
ST17 ロップモン
迷わず4枚投入です。
このデッキの主軸ともなるロップモンになります。
メインの効果として、ターン終了時まで、自分のデジモン1体に「連携」を与える効果になります。
なので「連携」を重複させたり、「連携」を持っていないデジモンに付与できることで攻撃力を増します。
また、ルーチェモンと同様で、2種類のアンティラモンとケルビモンACEとケルビモンX抗体で登場をさせて、積極的に効果を使っていきましょう。
Lv.4
EX4 トゥルイエモン
4枚採用しております
「連携」を持っており、このデジモンでもアタックしに行けるのが強みです。
また、進化元は他のレスト状態のデジモンがいるなら、このターンの間、相手のデジモン1体をDP-2000できます。
アタック終了時に発揮されるので気をつけましょう。
EX6 トゥルイエモン
こちらは3枚採用です。
登場時と進化時に効果が発揮でき、デジモン1体をレストできる効果を持ちます。
またこちらは、先ほどのトゥルイエモンと違い、アタック時にターン終了まで相手のデジモン1体をDP-2000できます。
Lv.5
BT17 アンティラモン
3枚採用です
「連携」を持ち、進化時効果で自分のトラッシュから、緑または黄のLv.3のデジモンをコストを支払わずに登場できます
なので、トラッシュにいるルーチェモンや緑のLv.3を登場できます。
また、進化元効果では、レスト状態の他のデジモンを消滅させることで、トラッシュから「獣型」を持つLv.3のデジモンカードを登場させることができます。
また、後述するケルビモンにて、消滅時にデジモンをトラッシュから登場できる効果を持つので、合わせ技でうまくすれば2体のデジモンを登場させることができます。
EX6 アンティラモン
4枚採用しております。
こちらのアンティラモンは先ほど紹介したのとは違い手札から緑または黄のLv.3のデジモンをコストを支払わずに登場できます。
手札にいることの多いルーチェモンや緑のLv.3を登場できます。
また、進化元効果も似たような効果でこちらは手札に戻すことで、手札から「獣型」を持つLv.3のデジモンカードを登場させることができます。
ルーチェモンを戻し、「獣型」を持つLv.3のデジモンカードを登場させ、後述するケルビモンACEやケルビモンX抗体で登場させることもできます。
Lv.6
BT16 ケルビモンX抗体
進化時とアタック時に手札かトラッシュから緑または黄のLv.4以下のデジモンをコストを支払わずに登場できます
また自分のターン終了時に「ケルビモン」か「X抗体」があれば、Lv.4以下のデジモンを消滅させることができ、他のデジモン1体ごとにLv.+1できます。
どちらとも強力な効果ですね
残念ながら「X抗体」のカードは抜けてしまいましたが、ケルビモンに乗る確率が高いので、ターン終了時効果は発揮しやすいと思います。
EX4 ケルビモン
2枚投入しております。
このケルビモンは消滅時にコストを支払わずにこのデジモンを登場できる効果を持つことができます。
対象はこのデジモンとLv.5以下のデジモン1体を指定することができ、ルーチェモンに効果を付与することにより、ルーチェモンでアタックして消滅し、登場させてリカバリーして、「連携」をもつデジモンの「連携」効果を発揮できるレストする要員にできます。
EX6 ケルビモンACE
前までは4枚投入しておりましたが、2枚に変更しました
オーバーフローが多く発生するので、先ほど紹介したケルビモンを採用いたしました。
登場時と進化時に手札から緑または黄のLv.4以下のデジモンをコストを支払わずに登場できます
その後、他のデジモンの数の分だけDP-4000を付与することができます。
強力なカードになります。
Lv.7
BT9 デクスモン
1枚採用です。
強力なカードの1枚ですね
このデジモンもルーチェモンと似た役割で、「連携」でレストする要員の1体になります。
単純に登場時と進化時効果や相手のターン終了時の効果はどれも強力なので、無難に採用できる1枚だと思います。
EX4 シャイングレイモン:ルインモード
1枚採用しております。
このデジモンは相性がよく、すべてのケルビモンから進化が可能になります。
効果も強力のため、制圧力も高いです。
ただ、積極的に進化するよりは盤面によって進化する感じになります。
オプション
EX4 ヘブンズ・ジャッジメント
緑のデジモンまたはテイマーがいれは色条件を無視して使えるカードです。
また、このデッキは緑、黄、紫、黒の4色がありますので、最高5回の効果発動が可能です。
なかなかその場面を作り出すのは難しいですが、4回までなら再現したことはあります。
ぜひ、色の多いデッキにはこのカードを入れるのをお勧めします。
LM グリーン・スクランブル
進化コストをマイナスできるのは強みです。
またディレイの効果でデッキの上を固定することになりますが、その都度必要なカードを取得でき、自分のバトルエリアにデジモンがいなければDP2000以下のデジモンを登場できます。
ただ、自分のターンの開始時に効果が発揮されるので、「速攻」の効果を付与できない限りは、そのデジモンは殴れません。
なので「連携」の効果時にそのデジモンは使用しましょう。
P グリーン・メモリーブースト!!
4枚採用しております。
このデッキではメモリー確保が必要なため、利用しております。
理由はテイマーが入っていないからです。
なかなかこのデッキに適したテイマーがわからずといった具合で入れていない状態です。
P アジリティ・トレーニング
緑のカードを回収するために入れているカードになります。
ディレイ効果を使うことで、進化コストをマイナスできるのも強みです。
最後に
今回は、僕がよく使っている「連携」デッキをご紹介させていただきました。
単純に始めたころはケルビモンACEを使いたいという考えの元、組んだデッキでした。
それが割と強いなて感じたため、大会出場の際にも使用しております。
今後も「連携」で強化があれば改良しながら受かっていきたいと思います。
それではまた次回もよろしくお願いいたします。
まったの~!!