ぶろぐ処 まつや

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名探偵コナンの2作目映画:14番目の標的の魅力

これ結構好きだったニャ~

うん?
どの作品だい?

14番目の標的』ニャ!

おお、『名探偵コナン』の2作目の映画だね!
これは僕も結構好きだったな~
じゃあ、今回はこの作品について話していこう!
※僕の独断と偏見で書いておりますのでそこは許してください。

アイキャッチ

黒板の画像:みんちりえさん

劇場版 名探偵コナン 14番目の標的とは?

1998年4月18日に公開されたシリーズ2作目となります。
上映時間は99分となっており、興行収入は18億5000万円にも及びます。
前回の映画とは違いキャッチコピーが専用のものになっており「次に狙われるのはだれだ!?」となっております。

やはり前作を受けての映画だから、評判や期待とかがあっての、結果だろうね

それに負けず劣らずのいい映画だニャ

ではストーリーの概要についてご紹介!

劇場版 名探偵コナン 14番目の標的の概要

毛利蘭は夢を見ました。
それは自分の母親である妃英理の若いころの姿が出てきて、拳銃で撃たれてしまうという光景でした。
そのことを本人に報告すると、英理は自分の足に目を向け、そこには傷が見えておりました。
そんな中、目暮警部が何者かに襲われ、入院することとなってしまいました。
次に、英理が阿笠博士が狙われていきます。
全ての現場に共通してあったのはトランプでした。
コナンはここである法則性を見つけます。
目暮警部の名前は「十三」であり、キングのトランプカードが落ちていました。
英理の名前には「妃」となっており、クイーンのトランプカードが落ちていました。
阿笠博士は博「士」が分解すると「十一」となり、ジャックのトランプカードが落ちていました。
これに当てはめていき推理すると、名前がトランプに紐づいているものが狙われているということがわかりました。
しかも、全員が毛利小五郎の関係者であるという点もありました。
トランプにはもう一つ意味があり、「スペード」のスートは「死」を意味します。
これにより、次の被害者がだれになるのか、コナン達は推理をして未然に防がなければならなくなりました。
こうして物語が進む一方で、小五郎がかかわった事件が掘り下げられていき、その中で、小五郎が拳銃で英理を撃ったということを蘭は思い出してしまいます。
父親にも疑念が走る中で、この連続事件の真犯人を探し当てることができるのでしょうか。

ここで小五郎のエピソードを組み込むのはすごいよね

この設定って、ここ始まりなのかニャ?

それを逆輸入する感じにはなってるんじゃないかな?
というわけで今回のキャラクター紹介!

登場人物

江戸川コナン

主人公にして、その正体は「東の高校生探偵」と呼ばれる工藤新一その人です。
黒ずくめの組織の怪しげな取引を目撃して、その際に毒薬を飲まされてしまい、今の姿になってしまいます。
今回は蘭が父親を信じていいのか悩む中でアドバイスを出したり、持ち前の推理力で事件の謎を解いていきます。
ヘリコプターと拳銃を昔、やっておいてよかったという映画でした。

毛利蘭

ヒロインにして、作中の中でも指折りの武闘派のキャラクターになっております。
空手の都大会で優勝するほどの達人です。
新一の幼馴染にして同級生です。
今回は自分の母親が父親に撃たれて出ていったのではないか、ということを聞き出せず、心を曇らせながら父親に接していきます。
水の中では空気が大事ですよね。

毛利小五郎

蘭の父親で「眠りの小五郎」と呼ばれる名探偵......なのですが、本当はいつもコナンにより、麻酔銃で眠らされ、蝶ネクタイ型変声器で声を変えて事件を解決しているのでした。
今回は刑事時代の小五郎の話が盛り込まれており、英理を拳銃で撃った意味、そして啓示をやめた理由などが紐解かれていきます。
獣の腕前はスペシャリストだったそうです。

目暮十三

警視庁の警部であり、昔は小五郎と組んで事件を追っていたこともありました。
今回の映画で名前が判明し、最初に狙われてしまいますが、入院をしなければいけない体を引っ張って現場へきておりました。

阿笠博士

コナンの正体を知っている人物で、自称天才科学者です。
自分の名前にも数字が入っていたことから犯人に狙われてしまいます。
にしても、すごい当てつけみたいな感じで割り振られてしまったなっていう感じがしますね......。

吉田歩美・円谷光彦・小嶋元太

おなじみ少年探偵団の3人です。
今回は劇中の中では、コナンと阿笠博士の5人でヘリコプター博物館へ足を運んでいました。
阿笠博士が襲われたときは、探偵バッジで連絡を取り合って、犯人を追走するというチームプレーを見せました。

妃英理

蘭の母親で「法曹界のクイーン」の異名を持つ有名な弁護士です。
弁護士業の都合で「妃」を名乗っているだけで、籍は今でも入れている状態です。
なので、別居という形で小五郎とは離れております。
今回の重要な事件の被害者とも呼べる人物であり、どうして小五郎が自分に獣を向けたのかその理由を知っているようです。

鈴木園子

蘭の同級生で親友の鈴木財閥のご令嬢です。
今回は蘭と共に仁科と呼ばれる男のサイン会に参加しておりました。
序盤のみの登場です。

白鳥任三郎

映画オリジナルの刑事キャラクターで、クールに意味深い言葉をよく口にします。
目暮警部と同じように今回で名前が明かされました。
拳銃の腕前はからっきしらしく、構えるときも震えてしまいます。

村上丈

本作オリジナルキャラクターです。
「ジョーカー」の異名で知られる元トランプ賭博のディーラーです。
左利きであり、小五郎と目暮により逮捕されております。
最初は彼が犯人なのではと、小五郎達に疑われておりました。
出所後は毛利探偵事務所を訪れたものの、その後に行方不明となったそうです。

仁科稔

本作オリジナルキャラクターです。
料理エッセイストで、蘭たちがサインをしてもらっていました。
ギザな性格で女性ファンが多いです。
海が苦手です。

ピーター・フォード

本作オリジナルキャラクターです。
ニュースキャスターであり、片言の日本語で話す特徴的な人です。
一瞬で目暮警部と白鳥刑事を警察関係者と見抜く洞察力もあります。

宍戸永明

本作オリジナルキャラクターです。
カメラマンであり、コナン達とはヘリコプター博物館でちらっと顔を合わせております。
性格が豪快な人であり、死体が目の前に出てきても自前のカメラで撮ってしまうほど、カメラマンとしてカメラを手放せない様子です。

小山内奈々

本作オリジナルキャラクターです。
ファッションモデルであり、一行たちと出会うのは後半になってからとなります。
駐車場に車を止める際に、ドリフトしながら止めるというテクニックも披露しております。
3ヶ月前に事故を起こしており、それがもとで、自分も狙われているのではと考えてしまっています。

沢木公平

本作オリジナルキャラクターです。
小五郎と英理が古くから通うレストランのソムリエです。
温厚で紳士的な性格であり、ワインに関する知識と情熱凄まじいものです。
実家は山梨県で果樹園を経営しており、一人息子のため、帰省を考えておりました。

辻弘樹

本作オリジナルキャラクターです。
プロゴルファーで、小五郎の知り合いとなっております。
ヘリコプターの操縦免許を持っており、今回はそれが原因で一つの事件が起きてしまいます。

今回もキャラクターが多いニャン!

そうだね、それほどまでに熱がこもってる作品って感じもするよね
後の作品になっていくともっと増えていくよ~

キャラクター覚えるのも大変ニャ......

最後に

簡単ではありましたが、コナンの2作目の映画である「14番目の標的」について、簡単に紹介させていただきました。

面白い作品だから、ぜひみんなにも見てほしいニャ!!

一応、今後もコナンの映画について簡単に紹介していきますよ!
それではまた次回、まったの~!!