ぶろぐ処 まつや

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4作目は最強女性が記憶喪失:瞳の中の暗殺者

蘭姉ちゃんは無敵、最強ニャン!

僕はコナン作中の最強論争はできないよ?

でも、蘭姉ちゃんは女性の中では最強だと思うニャン!

まあ、そうだね
たぶん、最強の一角には入るだろうね
でも、そんな蘭姉ちゃんも実力を出せない時あったんだ

そうなのニャ!?

名探偵コナン」の映画4作目である『瞳の中の暗殺者』では記憶喪失になっちゃうんだ

ニャニャ!?

というわけで今回は、『瞳の中の暗殺者』について紹介だ!

アイキャッチ

黒板の画像:みんちりえさん

劇場版 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者とは?

2000年4月22日に公開されたシリーズ4作目となります。
上映時間は100分となっており、興行収入は25億円にも及びます。
キャッチコピーは「Need not to know......」となっております。

前作に比べて1億円興行収入が下がってるニャ

前作はいろんな人気キャラクターが出てきたからね
でも、それに引けを取らない作品だってことがわかるよ

このキャッチコピーは、なんなのニャ?

僕も調べたことがあるけど、一応、警察官とかが使う隠語として作中では使われているけど、本来は使わないらしいね

どんな時にこのセリフが出たのかニャ?

それは概要で少し触れようか!

劇場版 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者の概要

雨の日のある日、コナン達がクイズを出しながら帰宅していると、横断歩道を赤信号で渡ろうとします。
その時後ろから大きな声で呼び止める強面の男性がいました。
その人物が通り過ぎた後に、コナンが「彼の職業は何?」という質問をします。
少年探偵団の3人はわからないといった感じで降参すると、電話ボックスで電話をしている先ほどの男性を見て、警察官であると答えました。
その回答の後、銃声が鳴り響きます。
道の向かい側にいたコナンはすぐに犯人を追えず、撃たれた警察官が左胸を指さすのを見て、息を引き取ったのを確認します。
後日、別の場所で警察官がまた殺害される事件が発生します。
毛利小五郎はこの事件について、調べようと目暮警部に問い合わせるものの門前払いで、「いつもの警部殿と違うんだよな~」と愚痴をこぼします。
その中で、白鳥警部の妹が結婚を祝う会を開くことになります。
コナンは蘭と小五郎と3人で行き、会場で妃英理と遭遇し行動を共にします。
そこには刑事が多く、小五郎の刑事時代の上司である小田切警視長も参加しておりました。
目暮警部と佐藤刑事が話している姿を見つけたコナンと小五郎は、近づいて事件の話を聞こうとするものの、そのまま去ってしまいます。
近くにいた高木刑事に話を聞こうとするものの、白鳥警部が近づいてきて、2人に「Need not to know(知る必要のないこと)」と一言投げかけ、去っていきます。
一方で蘭はトイレに行き、佐藤刑事と会って談笑を始めます。
その中で停電となり、2人も身動きが取れない中、棚の中に光がこもってるのを蘭が見つけます。
取り出して、光をともした瞬間、拳銃を突き付けた人影が見えました。
咄嗟に佐藤刑事が覆いかぶさるような形となり、撃たれてしまいます。
その撃たれた光景を見てしまった蘭は自分のせいだと思い、ショックで気絶してしまいます。
2人はすぐに病院へ搬送されます。
佐藤刑事は意識不明の重体、そして蘭は記憶を失ってしまいました。
白鳥刑事の主治医の心療内科医の風戸京介の見立てでは、「逆行健忘」であることが話されます。
そして、目暮警部から今回の事件につての詳細が語られていきます。

記憶喪失!?
これは大変ニャ!!

そう、この記憶喪失で空手の実力者だってことも忘れちゃってるんだ

うう、ショックだニャン......

さて、今回の人物紹介はこちらだ!!

登場人物

江戸川コナン

主人公にして、その正体は「東の高校生探偵」と呼ばれる工藤新一その人です。
黒ずくめの組織の怪しげな取引を目撃して、その際に毒薬を飲まされてしまい、今の姿になってしまいます。
今回は記憶を失ってしまった蘭の記憶を戻す手伝いをしつつ、事件を追います。
そして、2人が原作1話で訪れた場所で......。

毛利蘭

ヒロインにして、作中の中でも指折りの武闘派のキャラクターになっております。
空手の都大会で優勝するほどの達人です。
新一の幼馴染にして同級生です。
今回は記憶をなくしてしまい、一般常識程度の知識はあるものの、自分のことについては何も覚えていない状態です。
ただ、感覚的に新一のことを気にしたり、コナンはなぜあんなに頑張るのかを気にかけています。

毛利小五郎

蘭の父親で「眠りの小五郎」と呼ばれる名探偵......なのですが、本当はいつもコナンにより、麻酔銃で眠らされ、蝶ネクタイ型変声器で声を変えて事件を解決しているのでした。
1人の父親として、記憶を失った蘭と向き合います。
趣味の麻雀もひとまずお休みです。

目暮十三

警視庁の警部であり、昔は小五郎と組んで事件を追っていたこともありました。
今回の事件はかなり根深いこともあり、あまり口外しないようにしていたものの、蘭のことを責任に思い、小五郎達に今起きている事件の全容を話しました。

阿笠博士

コナンの正体を知っている人物で、自称天才科学者です。
蘭が自分のことも覚えておらず、ショックを受けてしまいますが、変わらずコナン達をサポートします。
また身を挺して、彼女や少年探偵団たちを守る場面もありました。

吉田歩美・円谷光彦・小嶋元太

おなじみ少年探偵団の3人です。
今回は「蘭お姉さんを守り隊」を結成し、護衛(勝手に)しています。

灰原哀

コナンの秘密を知るもう一人の人物で、彼女自身もコナンと同じ黒ずくめの組織の毒薬で体を小さくした人物です。
本名は宮野志保といい、この毒薬「APTX4869」を開発した張本人でした。
宮野明美という姉の死をきっかけに組織を抜け出し、今はコナンと同じ隠れながら組織を追い、少年探偵団のメンバーとして過ごしています。
蘭が記憶喪失になったことに対して、自分がなりたかったとぼやきつつも、冗談と言いコナンをからかいます。
ですが、少なからず本心な部分もあるのかと思います。

鈴木園子

蘭の同級生で親友の鈴木財閥のご令嬢です。
蘭の記憶が戻らなくてもそばに居続けることを覚悟して、彼女に接していきます。

妃英理

蘭の母親で「法曹界のクイーン」の異名を持つ有名な弁護士です。
弁護士業の都合で「妃」を名乗っているだけで、籍は今でも入れている状態です。
なので、別居という形で小五郎とは離れております。
小五郎同様に1人の母親として、蘭の記憶喪失と向き合い、彼女の回復を願いながら共に生活をすることにします。
料理の腕は壊滅的であります。

白鳥任三郎

警視庁捜査一課のキャリア組で映画からの逆輸入キャラクターです。
警部になっており、また妹が登場いたしました。
事件について、小五郎達に「Need not to know(知る必要のないこと)」と言葉を投げかけるものの、目暮警部が話したことにより、自分も話すことを決めました。

高木渉

目暮警部の部下で本編にも登場しているキャラクターです。
今回は佐藤刑事を守れなかったことに、トラウマを覚えてしまう部分がありました。

佐藤美和子

目暮警部の部下で警部補の女性刑事です。
映画に初登場です。
とある事件にかかわっていたこともあり、標的にされてしまい、蘭をかばって撃たれてしまいます。
意識不明の重体となってしまいます。

田切敏郎

本作のオリジナルキャラクターです。
警視長として活躍する小五郎の元上司にあたる人物です。
後述する息子とは険悪な仲となっております。
またコナン達が調べていることに関して、自分が再捜査について命じたことを話したものの、警察外の人間たちが調べることには否定的であったことから、資料の開示はしてくれませんでした。

田切敏也

本作のオリジナルキャラクターです。
ロックバンドを組んでいる小田切警視長の息子となります。
結婚を祝う会の席にも表れており、小田切警視長ともめておりました。
とある事件にかかわっていることから後述するルポライターに後を付け回されております。
左利きでギターを弾いております。

風戸京介

本作のオリジナルキャラクターです。
心療内科医であり、白鳥警部の主治医にあたります。
蘭の診察もこなし、電話でキーを打ち込むときは左で打ち込んでおりました。

仁野環

本作のオリジナルキャラクターです。
ルポライターとして、とある事件で亡くなった兄の事件の真相を探るべく、小田切敏也を追っている中で、コナンと出会うこととなります。
左利きだったのを右利きの矯正したものの、癖で左手で煙草を持ってしまいます。

友成

本作のオリジナルキャラクターです。
とある事件で父親が亡くなっており、警察関係者であっても、この事件から警察を信じられなくなりました。
ただ、今回の事件において各場所で目撃されていることから、犯人説が浮上し、追われておりました。
彼も左で指をさすことから、左利きなのではと言われております。

レギュラーキャラのバリューは少し少ないけど、それでもやっぱり映画だからいろんなオリジナルキャラクターがいてお祭りみたいニャ!

田切警視長は実は、この後の映画にも度々登場するキャラクターなんだ
先生も制作にかかわっているとのことだよ

渋いおじさん、僕も目指すニャ!

いや、無理だろう
ただでさえ慌ただしいのに

む~~~~!

最後に

今回は4作目にあたる『瞳の中の暗殺者』について簡単ですが紹介いたしました

最後の舞台はあの場所......
何かが起きそうニャン!!

次回も簡単ではありますが、コナンの映画について紹介していきますので、よろしくお願いいたします!
それでは、まったの~!!