ぶろぐ処 まつや

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初めてのコナン映画、時計じかけの摩天楼について紹介!

いや~、やっぱり面白いな

何を見てるニャ?

名探偵コナン』の劇場版だよ
最新作が始まってるから、復習で見ているんだよ

なるほど~、でもコナンっていつまで、小学生を......

というわけで、今回は『時計じかけの摩天楼』について紹介だ!
※僕の独断と偏見で書いておりますのでそこは許してください。

アイキャッチ

黒板の画像:みんちりえさん

劇場版 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼とは?

1997年4月19日に公開された劇場版の『名探偵コナン』の第一作目となります。
上映時間は95分となっており、興行収入は11億円にも及びます。
キャッチコピーはいつもの名台詞、「真実はいつもひとつ!」となっております。
テレビアニメ『名探偵コナン』の人気を受けて作成され、以降は春の劇場公開が恒例となっております。

確かに、僕も『コナン』の映画=春のイメージが強いニャ

新作映画も貼る公開だったし、これは本当に通例みたいだね。
僕みたいに原作を見ていなくても映画だけ見るって酔狂な奴もいるから、根深い人気なんだよね、『コナン』って

もう春夏秋冬超えてるから、そろそろ学年が上がっても......

さ、次はこの映画の大まかなストーリーだ!

劇場版 名探偵コナン 時計じかけの摩天楼の概要

阿笠博士の家で自分の家にたまっていた手紙を整理するコナンは、父親のファンレターしかないことに嘆いておりました。
そんな中で、工藤新一宛の一通の手紙を見つけます。
その手紙は森谷帝二からのパーティの招待状でした。
コナンになっていることもあり自身では行けないため、幼馴染で同級生の毛利蘭に代わりに行くようにお願いをします。
蘭は受ける代わりと言って、誕生日に2人で映画を見に行こうと誘われてしまいます。
パーティはコナンの姿で蘭と毛利小五郎の三人で行くこととなり、森谷帝二と会い、ちょっとしたクイズを出され、見事に正解したコナンはギャラリーを蘭と一緒に見せてもらいました。
その中に米花シティービルという建物の模型があり、蘭は「ここで新一と映画を見るんです」と意気揚々と森谷に話します。
その声を聴いて、うなだれるコナンは結局、誕生日の前日まで何も対策を得られずに迎えてしまいます。
またテレビにて、火薬庫からプラスチック爆弾用の爆薬が盗まれてしまい、オープニングで舞台となった黒川邸を含んだ4件の邸宅が相次いで放火されるというニュースを目にします。
ニュースを見終え、阿笠博士の家の電話が鳴り、工藤新一宛に向けられた電話を蝶ネクタイ型変声器で工藤新一の声を出しながら受け取るコナンでしたが、その電話は次の爆破を予告するものでした。
電話越しの人物は爆薬を盗み出した犯人、コナンは爆破を阻止できるのでしょうか。

んニャ~、確かにそんな内容だったようニャ......

これでも序盤の序盤だからね、やっぱ、長編兵がってボリュームあるよね

もう、コナンは、元の姿に戻るのをあきらめて......

次は簡単ながらキャラクター紹介!

登場人物

江戸川コナン

主人公にして、その正体は「東の高校生探偵」と呼ばれる工藤新一その人です。
黒ずくめの組織の怪しげな取引を目撃して、その際に毒薬を飲まされてしまい、今の姿になってしまいます。
工藤邸で阿笠博士と作戦会議をしている中、蘭が家の中に来て慌てて、本の背表紙の名前をつなぎ合わせて、「江戸川コナン」と名乗りました。
今回は、爆弾犯の仕掛けた爆弾を解除するために、奔走します。

毛利蘭

ヒロインにして、作中の中でも指折りの武闘派のキャラクターになっております。
空手の都大会で優勝するほどの達人です。
新一の幼馴染にして同級生です。
今回は新一の誕生日を祝うために、彼と2人で映画を見ながらロマンチックに過ごすことを計画しており、色々と準備しておりました。
最後の彼女の決断を見逃さないでください。

毛利小五郎

蘭の父親で「眠りの小五郎」と呼ばれる名探偵......なのですが、本当はいつもコナンにより、麻酔銃で眠らされ、蝶ネクタイ型変声器で声を変えて事件を解決しているのでした。
今回の事件の数々も的外れな犯人の指摘をしたりするなど、いつものへっぽこ推理は健在です。

目暮警部

警視庁の警部であり、昔は小五郎と組んで事件を追っていたこともありました。
今回の事件ではとある事件で工藤新一と一緒に解いた事件の一つがかかわっていることが後半に判明し、今回の犯人を捕まえることとなります。

阿笠博士

本名は「あがさひろし」で、ひろしが博士のため皆からは「ハカセ」と呼ばれています。
コナンの正体を知っている人物で、自称天才科学者です。
今回は爆弾を見つけるうえでの重要なヒントを出し、コナンの爆弾探しの一役を担いました。

吉田歩美・円谷光彦・小嶋元太

コナンの現在の同級生であり、彼を「少年探偵団」に無理やり入れた仲良しの3人組です。
今回は2つの事件にかかわっており、棄権に巻き込まれてしまいます。

鈴木園子

蘭の同級生で親友の鈴木財閥のご令嬢です。
今回の映画では蘭の買い物に付き合った後は特に事件に巻き込まれることはありませんでした。

森谷帝二

本作のオリジナルキャラクターです。
日本屈指の建築家として名をはせており、イギリスの古典建築のシンメトリーに基づいて設計を行うというこだわりを持っております。
自身の名前である「帝二」もそのために改名するほどのこだわりようです。
父親も世界的な建築家だったが、母親と共に15年前の別荘の火事で他界しております。
現在住んでいる家はその父親の遺産であり、パーティを開いて工藤新一をゲストで呼ぼうとするものの、コナン達3人が代わりに行くことになります。

白鳥刑事

本作オリジナルキャラクターです。
白鳥刑事って漫画のキャラクターだと思っている方も多いですが、実は映画からの逆輸入キャラクターであり、この作品が初登場になります。
クールな口調で話し意味深い発言をよくします。
今作では森谷帝二の父親に憧れを抱いているという設定でした。

なんと、白鳥刑事って、映画のオリジナルキャラクターだったかニャ!?

映画では恒例の刑事キャラクターって感じだったけど、作者さんが気に入って逆輸入されたんだ
まあ、デザインしているのも作者さんだから思い入れも深かったんだろうね

それにしても、本当にコナンはいつも事件に巻き込まれるニャ
米花町はいったいどうなって......

それは言わない約束だ!

最後に

簡単ではありましたが、『名探偵コナン』の第一作映画、『時計じかけの摩天楼』についてご紹介いたしました

第一作映画ながら、すごいボリュームのある作品ニャン!

この記事を読んで懐かしいなと思った方、まだ見たことないなって方はぜひ、ご覧になってみてください!
次回もお楽しみに、まったの~!!