ぶろぐ処 まつや

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ハイブリッド研究者の秘密:赤ハイブリッドの高火力戦術

皆様、どうも
デジカ大学 特殊進化学科 ハイブリッド専攻 3年 まつ」と申します。
今回は私の研究テーマである「ハイブリッド体」についてのデッキを紹介します。
こちら、昔にnoteでも書かせていただいたのですが新しくなりましたので、記載させていただきます。
よろしくお願いいたします。

デジモンカードゲーム

黒板の画像:みんちりえさん

こんな人に使ってほしい

  • 順当進化に飽きたが苦手という人
  • どこからともなく攻めたい人
  • アグロチックな攻め方もしてみたい人

etc...
といった具合で、いろんな攻め方ができるのが赤ハイのいいところとなります!

順当進化にも組み込めるカードではあるものの、奇襲性の高いのがハイブリッドのいいところ!

そもそも赤ハイって何?

赤のハイブリッド体を主軸としたデッキの簡略名称です。
このデジモン群たちは、アニメ『デジモンフロンティア』で登場したデジモンたちがモチーフであり、人間がデジモンに変身するというまるで仮面……変身するヒーローのような感じでした。
子供たちがデジモンになる際は「スピリットエヴォリューション!」の掛け声とともに、進化します。
ハイブリッド体は「十闘士」と呼ばれる原初の究極体10体のデジモンがヒューマンタイプとビーストタイプの「スピリット」というアイテムに分離したものになります。
(若干ニュアンスが違うかもですが、お許しください。)
また、「ダブルスピリットエヴォリューション」や「ハイパースピリットエヴォリューション」の掛け声でまた別のデジモンになったりもします。
アニメの内容は子供の頃の僕ではうまく理解できない部分がありましたが、大人になって見返すといいアニメだなって感じです。
オープニング曲やエンディング曲も他のデジモン作品に引けを取らない、素晴らしい楽曲になっているので、機会があればぜひお聞きください!

 

……話が大分それましたね。
人間からデジモンに進化するというこのコンセプトは、デジモンカードでも健在であり、テイマーカードからコストを支払って、ハイブリッド体のデジモンに進化することが可能となりました。
初めて収録されたのは、BT-4「グレイトレジェンド」です。
この頃はまだ赤ハイというデッキはなく、出張パーツとしていろいろなデッキに入っていたと思います。
この時はシークレットとして出ていた「エンシェントグレイモン」を使っていた人も多いのではないでしょうか?
僕もその一人です。
こうしてハイブリッド体は華々しいデビュー……というわけではありませんが、戦い方を変えた一つともいえるキーパーソンにはなったのではないかと思っています。
そこから時を経て、BT-7「ネクストアドベンチャー」で本格的に選ばれし子供たち全員がカード化、そのハイブリッド体が出てきました。
(BT-6「ダブルダイヤモンド」でも関連するカードがひょっこり入っております。)
この頃から、赤のハイブリッドを主軸とした赤ハイというデッキが名を馳せたと考えております。
そこからしばらく強化はなく、BT-12「アクロス・タイム」にて強烈な強化をもらうこととなりました。
主人公のオンパレードみたいなパックでしたので、僕も小躍りしたものです。
そして、2024年の3月末に新弾のBT-17「シークレットクライシス」が発売され、久々に新たな赤ハイが組めることに歓喜しております。
今回紹介するのは現状、自分が使っているもののデッキ紹介となります。

アニメ『デジモンフロンティア』が元になっておりますので、そこからテイマーへ進化できるというモチーフになったわけです。
それではレシピについて紹介いたしましょう。

デッキレシピ

赤ハイブリッドデッキ

現状はこの形に収まっています。
「ネーモン」や「ボコモン」を入れていた時期もありましたが、真っ先に処される筆頭であったため、デッキから抜いてしまいました。
また「オフェンストレーニング」も入れていましたが、そこが完全に「ウッコモン」に立場をとられた形になります。
「ガイアフォース」も入れていた時期もありました。
単純に1体を処せるのは良いと思っていたからです。

さて、ここからは各カードの紹介に入ります。
1枚1枚採用理由がありますので、そこも見ていただけると幸いです!

カードについて説明

デジタマ

BT11 ピョコモン

ピョコモン

後述するコロモンが出るまでは4枚採用であったピョコモンです。
これは1枚になっております。
このデジタマを使う理由としてはやはり進化元の消滅時効果、赤のテイマーがいるときに1枚ドローは達成しやすい効果になります。
この効果を達成しやすくするために、レベル3と赤のテイマーが初手に来るようにマリガンしましょう。

BT14 コロモン

コロモン

現在、4枚収録しているコロモンのカードになります。
相手のセキュリティを減らすことにより、カードを1枚ドローできるという効果になります。
しかし、セキュリティがオプションの除去カードだと、効果が発揮されません
気を付けていただければと思います。

Lv.3

BT4 フレイモン

フレイモン

レベル3のハイブリッド体は赤と青にしかいないため、本来はフル投入したいくらいです。
しかし、後述するBT16の「ウッコモン」の存在により、調整をいたしました。
BT4の「フレイモン」は3枚採用で、このデジモンはハイブリッド体と赤のテイマーを1枚ずつ回収できる優秀なカードとなります。
ただ、僕の大好きな「エンシェントグレイモン」は回収できないのが残念なところです。

BT7 フレイモン

フレイモン

3枚採用です。
こちらもサーチできるのですが、ハイブリッド体か「神原拓也」か「スサノオモン」のいずれか1枚を回収できる効果になります。
その代わりBT4は3枚オープンに対してこちらは4枚オープンになります。
サーチは豊富ですね。
こちらも残念ながら、「エンシェントグレイモン」は回収できません。

BT12 フレイモン

フレイモン

4枚採用です。
登場時に手札のハイブリッド体を1枚捨てて2枚ドローできます。
後述する「神原拓也」の効果の関係上、ハイブリッド体はトラッシュにためておきたいので、ハイブリッド体を捨てられるのは良いポイントになります。
僕は率先して「アルダモン」を捨てます。
不確定要素ですが、このフレイモンであれば僕の好きな「エンシェントグレイモン」を引くことができます。

BT16 ウッコモン

ウッコモン

2枚採用しております。
育成エリアからバトルエリアに出た時にデジモンかテイマーを回収できる効果を持ちます。
1コスト進化ではありますが、強力な効果となっています。
このデジモンであれば「エンシェントグレイモン」をサーチすることができます。
優秀ですね。

プロモ ウッコモン

ウッコモン

3枚採用理由としては、本来は4枚採用でしたが、BT16の「ウッコモン」が出てきたことにより、1枚減らしました。
育成エリアからバトルエリアに移動するだけで、メモリーが+1できるのは有能です。
モリーはいくらあっても困りませんからね。

Lv.4

BT7 ヴリトラモン

ヴリトラモン

2枚採用しているカードとなります。
こちらのカードを採用しているのは、現在、Tire1のヌメウッコのデッキの対処や、システム系デジモンを処すためのカードとなっております。
また、このデジモンの進化条件は赤のLv.4から1で進化できるので、後述するBT12の「アグニモン」やBT-12の「ヴリトラモン」から進化が可能です。
また、進化元は必ずハイブリッド体または「神原拓也」になるので、効果も達成しやすいです。

BT12 アグニモン

アグニモン

こちらは4枚採用しております。
進化元効果でも手札にあれば「神原拓也」を出せる効果を有しており、このデジモン自身が消滅しても、手札に「フレイモン」があればレストして登場させることができます。
優秀ですね。
どちらも消滅時に発揮できるのが素晴らしいです。

BT-12 ヴリトラモン

ヴリトラモン

3枚採用です。
元々は4枚だったのですが、「ウッコモン」群を採用するために1枚減らしました。
このデジモンはどちらの「神原拓也」から進化することで、自身の効果もプラスして、DPが10000ちょうどになるため、進化元効果を達成しやすくなります。
なので、セキュリティアタック+1かセキュリティを減らしたらメモリー+2が可能です。
このデジモン自身の進化元効果もハイブリッド体と十闘士に限りますが、DP+2000する効果を得ることができます。

Lv.5

BT7 アルダモン

アルダモン



Lv.5に関してはこの1種類の「アルダモン」の4枚のみです。
理由は効果にあります。
テイマーが進化元にいるデジモンであれば進化する際にコストを-2できるので、1コスト進化が可能になります。
また進化元効果はハイブリッド体か十闘士であれば、セキュリティのオプションの効果は発動できないという形になります。
強いですね。
これで「緻密な戦術」を入れずにすむようになりました。

Lv.6

BT12 カイゼルグレイモン

カイゼルグレイモン

4枚採用となります。
理由としては、BT12の「カイゼルグレイモン」は焼き効果に加えて、自身がセキュリティアタック+1を持っているに加えてコスト3と軽いからです。
テイマーが進化元にいることで、DP+される効果を加えての総DPでの焼きとなりますので、進化元効果によっては大型のデジモンが焼けます。
優秀ですね。

Lv.7

BT5 オメガモン

オメガモン

お守りでの1枚採用になっております。
<進撃>の効果を持っているので、コストが相手に渡っとしてもアタックすることが可能です。
またアクティブする効果もあるので、レスト状態から進化しても、アクティブすることが可能です。
効果で消滅する際は、進化元のLv.6を破棄することで消滅しない効果を持つので、なかなかの効果を持っています。
まあ、DPがこのデジモン時に越えられるデジモンが出たら、弱いですけどね。

テイマーカード

BT7 神原拓也

神原拓也

4枚採用とます。
この神原拓也は進化元効果でDP10000以上の間はセキュリティアタック+1を得る効果があります。
またこのテイマーはトラッシュに5枚のハイブリッド体がいることで、進化元に差し込んで、Lv.5のデジモンとして扱い、「カイゼルグレイモン」に進化することが可能となります。
しかし、進化元に5枚入れて、「カイゼルグレイモン」に進化しませんと宣言することで、進化元に5枚入れた状態で、Lv.4デジモンに進化することも可能となります。
これは裁定でも可能ということができると明記されております。
なのでトリックプレイもできる戦い方ができます。

BT12 神原拓也

神原拓也

こちらも4枚採用となります。
進化元効果でDP10000以上の間は相手のセキュリティをチェックしたときメモリー+2の効果を付与することができます。
また、4コストということで、特有のメモリー2以下の時に3にする効果もあります。
今まではBT1の「八神太一」で、それを補っていましたので、神原拓也でこの効果があるのが強いです。
名称がやはり強いですね。

オプションカード

BT1 グラビティプレス

グラビティプレス

BT1のカードが今になっても使われるのはいいですね。
このカードは2枚入れております。
使いどころでは最後の決めるときにメモリーを確保して決めていくという使い方になります。
デメリット効果もありますので、使うときは注意ですね。

BT4 ブラフマストラ

ブラフマストラ

最強の一角と言える1コストオプションになります。
もちろん4枚投入です。
このカードはハイブリッド体のデジモンにセキュリティアタック+1、DP+3000、このデジモンがブロックされたときメモリー+3という効果がすべて付与されます。
1コストで、付与できます。
もう一度言います、1コストで付与できます。
控えめに言ってもやばいです。
こいつは必ず入れましょう。

BT8 紅焔

紅焔

唯一の除去カードとなっており、3枚入っております。
効果として、DP6000以下のデジモンの除去や相手は効果でデジモンを登場できない効果を持ちます。
今、流行りのルガモンデッキなどに刺さります。
強いですね。
あとはシステム系のデジモンを全消しできます。
強いですね。
また、相手のデジモン1体につき、使用コストが-1になりますので、相手のデジモンが多ければ多いほど、使用コストが減ります。
強いですね。
余裕があれば採用も視野に入れていただければと思います。

赤ハイブリッド自体がテーマ化しておりますので、奇襲性などはなくなってしまいましたが、ハイブリッド自体は今でもテイマーから進化できる特性を生かして、リーサルをずらせるので、面白いカードです。

最後に

お気に入りの赤ハイデッキについて紹介させていただきました。
皆さんも自分に合ったデッキを使って、対戦していきましょう。
これからもデッキ紹介、今まで紹介したデッキがアップデートされたら、新しく紹介させていただこうと思います。
それではまた次回、まったの~!!