ぶろぐ処 まつや

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ハイブリッド研究者の秘密:緑ハイブリッドデッキの魅力とは?

皆様、どうも
デジカ大学 特殊進化学科 ハイブリッド専攻 3年 まつ」と申します。
今回は私の研究テーマである「ハイブリッド体」についてのデッキ『緑ハイブリッド』と呼んでいるデッキの紹介になります。

デジモンカードゲーム

黒板の画像:みんちりえさん

こんな人に使ってほしい

  • ハイブリッド体を使いたい人
  • アタックしてる最中に進化したい人
  • 緑の奥深さを感じたい人

etc……
まあ、緑の奥深さというのを感じられるのかというところは微妙なラインですが、面白い効果のカードばかりなので、試してほしいですね。

緑でハイブリッドを使いたいと思っている方、実は緑はハイブリッド体の中では3番目に種類が多いんです
これは赤や青に比べると少ないですが、実用性のあるカードが多いのも特徴ですね

そもそも緑ハイって何?

緑のハイブリッド体を主軸としたデッキの簡略名称です。
どういう感じなのかというのは『ハイブリッド研究者の秘密:赤ハイブリッドの高火力戦術』で語っていますので、そちらをご覧いただければと思います。
(しれっと別記事を紹介するスタイル)
今回のデッキタイプとしてはおそらく、多くの人が「エンシェントビートモンが上なんでしょう?」と思う方がほとんどだと思います。
しかし、BT16にて強力な昆虫型デジモンが登場しました。
そう、いずれ来るぞと言われていた「タイラントカブテリモン」です。
このカードは通常は6コスト進化、または「昆虫型」を持つ登場コスト13以下のLv.6からコスト2で進化することが可能となります。
なので通常ですと、Lv.6の「昆虫型」かつ登場コスト13以下のデジモンから進化すると思いますが、僕は「ライノカブテリモン」を使って3コストで進化しながら戦う戦法を思いつきました。
「ライノカブテリモン」の紹介は後程、ご紹介させていただきます。
昆虫に寄せた形式のデッキになりました
「エレメントサクセサー」の登場で十闘士のデジモンに強化が来れば、そちらに乗り換えるのもありかなと思います

デッキレシピ

緑ハイブリッドデッキレシピ

少し前の型は、「ウッコモン」をガン積み構築でしたが、「ウッコモン」が邪魔になり、僕のハイブリッドのデッキからすべて「ウッコモン」が抜けました。
『赤ハイ』も新弾が出たら、「ウッコモン」を抜いた構築にする予定です。
また新しい『赤ハイ』が出来上がりましたら紹介させていただきます。

カードについて説明

デジタマ

EX4 チョコモン

チョコモン



4枚採用しております。
Lv.3に「ロップモンX抗体」が入っておりますので、「チョコモン」にしなければいけないといった制約が出てきました。
そのため選んだのですが、相性は抜群です。
「吸収進化」や「連携」、「タイラントカブテリモン」の効果でレストできますので、それでドローすることが可能となります。
積極的に「ロップモン」などの効果を使ってレスとする効果を使っていきましょう。

EX6 チョコモン

チョコモン

1枚、採用しました。
先ほどの「チョコモン」と同じで効果をレストすることで、自分のデジモン1体をDP+2000します。
なので、攻撃しているデジモンにDPのバフをかけることができます。
5枚目のデジタマです。

Lv.3

BT3 テリアモン

テリアモン

2枚採用しております。
まあ、余ったのでシステムデジモンは強い部分があるので採用しました。
EX3に収録されている「ポームモン」でもよいと思います。
(べ、別に、持ってないとかじゃな、ないんだからね!)

BT14 クネモン

クネモン

4枚採用していおります。
登場時の効果で、レストして緑のカードを1枚デッキから取得できる効果を持ちます。
そのため、「チョコモン」が進化元にいるデジモンがいれば、ドローかDP+2000効果を得ることができます。
ちょっとこのデジモンを甘く見てましたが、優秀なデジモンですね。
また、「幼虫型」という点にも着目しました。
後に紹介しましょう。

BT16 ロップモンX抗体

ロップモンX抗体

4枚採用しております。
このデジモンが「チョコモン」でないと0コストで進化できないため、デジタマを「チョコモン」に統一しております。
登場時と進化時に効果を発揮し、自分の手札を1枚破棄して、自分のデジモンをDP+3000してくれます。
優秀ですね。
バフがかかるのはすごく良いですね。

ST17 ロップモン

ロップモン

4枚採用です。
メイン効果なので、いつでも発動できるのが強みです。
自分のデジモンに「連携」を持たせることができます。
進化元効果も互いのターンであり、DP+1000の効果がかかります。
優秀ですね。

Lv.4

BT6 アルボルモン

アルボルモン

数増しで入れているハイブリッド体です。
体育座りしている姿がかわいいですね。
後は特にいうことありません(笑)。

BT7 ブリッツモン

ブリッツモン

Lv.4の主軸カードと言ってもいいカードです。
進化時にデッキの上から5枚見て、「柴山純平」とハイブリッド体のデジモンを回収できる効果があります。
他のテイマーは回収できないものの、主軸と言えるテイマーを回収できるのは優秀ですね。
また次につなげるハイブリッド体をサーチできるのは強いと思います。

BT7 ボルグモン

ボルグモン

このデジモンはLv.3からだと進化コスト3で、Lv.4からだと進化コスト1で進化できます。
多くの場面でLv.4から進化するでしょう。
また、テイマーからは2コスト進化できるので、進化時効果は使えないものの、リーサルずらしが可能となります。
まあ、ハイブリッド体であればどれでもリーサルずらしは可能ですね。
進化時効果ではDP6000以下の相手のデジモンをレストするので、割と多くのデジモンをレストできます。
そのまま処すも良し、放置でもいいと思います。

Lv.5

BT2 アルゴモン/BT3 ブロッサモン

アルゴモン

ブロッサモン

これらのデジモンは吸収進化できるデジモンということで採用しております。
ブロッサモンとアルゴモンは吸収進化-3となりますので、進化コスト0で進化できます。
自分自身をレストして進化も可能だし、他のデジモンをレストして進化しても良しなので、かなり使いやすいカード群だと思います。

BT7 ライノカブテリモン

ライノカブテリモン

テイマーから進化したLv.4の時は進化コスト1で進化できます。
進化コストマイナスを防ぐデジモンがいる時は注意ですが、それ以外なら特に問題ないでしょう。
アタック時に進化元にハイブリッド体か「昆虫型」を持つカードがいる時に、進化コスト3で「昆虫型」か「十闘士」のデジモンに進化できます。
進化コスト3より大きい場合は少ないコストで進化の踏み倒しが可能となります。
このデッキの主軸になるタイラントカブテリモンは進化コスト6なので、3で進化するのはお得ですね。
積極的に進化していきましょう。

Lv.6

BT4 ニーズヘッグモン

ニーズヘッグモン

昔から未来のカードと言われているカードです(笑)。
採用数は最近ですと少ないですが、1枚あれば十分かなといった具合です。
デジバースト4なのでね、大変なんですよ......。
進化元がなくなっちゃうんでね。
もしかしたら、この枠にLv.7を1枚差し込むのもありなのかもしれないですね。

BT8 シーヴァモン

シーヴァモン

タイラントカブテリモンが来る前のこのデッキのエースカードです。
ですが、この子も使っております。
やはりすべてのデジモンがレスト状態でいると相手はオプションカードを使用できない効果を使うことができるので、相手の行動を制限できます。
また、アクティブフェイズで起き上がった時にセキュリティを相手の1枚破棄できるので、さらに優秀なカードとなっております。

BT16 タイラントカブテリモン

タイラントカブテリモン

進化時に自分の手札から「昆虫型」か「幼虫型」を持つデジモンカードを1枚をコスト-8して登場することができます。
なので、「クネモン」や後述する「シーヴァモン」を出すことが可能です。
またレスト状態のこのデジモンは相手のデジモンの効果を受けないという効果を持っています。
(まあ、マグナモンX抗体のすべての効果を受けないというのが強いですけどねぇ~)
また、ターン終了時に他の自分のデジモンをレスとさせて、DP以下のデジモンをデッキ下へ戻すことが可能になります。
優秀ですね。
「チョコモン」の効果も発動できるので、まさに良き効果だと思います。

テイマー

BT7 柴山純平

柴山純平

アニメ『デジモンフロンティア』にて、「ブリッツモン」に進化することができる子供です。
なので、原作通りに進化が可能となります。
このテイマーの優秀なところは進化する際に、支払う進化コストを-1できることです。
なので、「ブリッツモン」、「アルボルモン」、「ボルグモン」を1コストで進化することができます。
また進化元にいると「貫通」の効果を得るので、DPを超えているデジモンがレストしていれば果敢にアタックして、セキュリティを砕きましょう。

BT11 タイガ

タイガ

自分の全てデジモンのDPをDP+1000できるという効果と、テイマーをレスとさせることでLv.5以上のデジモンに進化する場合に、進化コスト-1できる効果を持ちます。
なかなか、優秀な効果だと思います。
そのため、「ライノカブテリモン」にも0コストで進化できる可能性がございます。
優秀ですね。
2枚のみの採用となっております。

BT15 泉光子郎

泉光子郎

モリーを3確保できるテイマーカードです。
また、「昆虫型」を持つデジモンに攻撃誘導できる効果もあり、優秀です。
タイラントカブテリモン」や「シーヴァモン」へと誘導させましょう。
2枚にしておりますが、3枚にしてもいいかもしれません。

オプション

BT3 秘めたる力の発現

秘めたる力の発現

進化コストを-5できる最強カードです。
制限カードです。
一生、制限カードです。
頑張って引き込みましょう。

ST17 ジャイアントミサイル

ジャイアントミサイル

もう、なんか、すべての緑の強いカードの効果を詰め込んだ感じのカードです。
レストさせ、レスト状態のデジモンをデッキ下に戻し、相手のデジモン1体をアクティブできない効果を持つ欲張りセットです。
前までは「グラン・デル・ソル」や「サマディ・シャンティ」でしたが、このカードで事足りるでしょう。

プロモ グリーン・メモリーブースト!!

グリーン・メモリーブースト

定番のサーチカード且つ、「ディレイ」効果でメモリーを+2することができますので、採用しております。
テイマーを重要視するならトレーニング系を入れてもよいかと思います。

連携や吸収進化、色々な方法で効果レストできるので、様々な形で「チョコモン」の効果を使いつつ、攻めることができます
また、リミテッドパックで出たシーヴァモンACEに変更するのも一つの手だと思いますので、試してみてはいかがでしょうか

最後に

思い出深い『緑ハイブリッド』デッキの紹介をさせていただきました。
自分的にはよくできたデッキだと思っているので、これからも使っていきたいと思います。
ハイブリッド研究者として、各色のハイブリッドデッキを制覇したいと思います。
それではまた次回、まったの~!!