皆様、どうも
「デジカ大学 特殊進化学科 ハイブリッド専攻 3年 まつ」と申します。
論文とかではないですが、自分の思ったことを書いていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
※僕の独断と偏見で書いておりますのでそこは許してください。
1. そもそもハイブリッド体デジモンとは?
ハイブリッド体デジモンの出自はアニメ『デジモンフロンティア』で出てくるデジモンたちを指します。
かつて「十闘士」と呼ばれる最初の究極体デジモン達がルーチェモンを抑えるために封印したのち、人型と獣型のスピリットに分かれました。
このスピリットを使って進化するのがハイブリッド体デジモンとなります。
アニメ『デジモンフロンティア』では子供たちがこのスピリットを使ってデジモンへ進化している描写が描かれておりますが、アニメ本編でもシャーマモンというデジモンがビーストスピリットに魅入られて、ヴリトラモンへと進化する描写がありました。
アーマー進化とは違い、別のデジモンになるのではなく、統一で同じデジモンに進化するということがここで分かります。
今回は「デジモンカードゲーム」においてこのハイブリッド体デジモンがいかにして活躍しいるのか、そして今後の予想なども記載していきたいと思います。
アニメ『デジモンフロンティア』はいい作品です。
人間がデジモンに進化する斬新さ、ストーリーもかなり厚いものになっておりますので、見ていただくのおススメします!
カードもそれに伴ってテイマーから進化できる仕組みになっております。
原作再現ってやつですね。
2. 今出ているハイブリッド体の一覧
まずはハイブリッド体デジモンはどれだけの種類がいるかご紹介いたします。
現在53種類(シークレットクライシス含む)のカードが存在します。
その中でもテイマーから進化できるカードは28種類(シークレットクライシス含む)になります。
記述として、統一して記載されているのは「手札のこのカードは、〇の自分のテイマーを〇のLv.3のデジモンとして扱い進化できる。」というのが書かれております。
※〇には色が入ります。
また一部のビーストタイプのハイブリッド体には「進化コスト2で進化できる」という記載がございます。
この記載がない限りは進化コストを参照して、テイマーから進化します。
やはり主人公が多く集まる色の赤はデジモンとしては少ないものの、種類は多いですね
青も別の種類ではありますが出ているハイブリッド体の数は多いです。
黄と紫はこれからに期待ですが、今回の「シークレットクライシス」でいい感じにハイブリッド体が出たので、これからも楽しみですね。
3. 進化の特徴
ハイブリッド体には2種類の進化方法があります。
- 順当進化での進化
- テイマーからの進化
この2つの進化方法があります。
一般的に使われる順当進化のラインでハイブリッド体を経由して進化を行っていくという方式があります。
ですが、やはりハイブリッド体の特色として、「テイマーカードからの進化」が一番使われるでしょう。
しかし、テイマーには進化元は本来ありません。
そう、本来持っていないのですが、持っているテイマーも存在します。
総数は17種類(シークレットクライシス含む)です。
アニメ『デジモンフロンティア』で活躍した子供たちは進化元効果を所持しております。
また、ノベル『DIGIMON SEEKERS』では、「マインドリンク」という効果があり、この効果でデジモンの進化元に差し込まれることで効果を発揮するテイマーたちが登場しました。
特徴を指定して効果を発揮するため、ハイブリッド体自体が効果を使うことはありませんが、このテイマー群は「【お互いのターン終了時】このデジモンの進化元から、「○○○」1枚をコストを支払わずに登場できる。」という効果がありますので、次のハイブリッド体を使う準備が可能です。
※○○○はカード名称が入ります。
マインドリンクを使うテイマーもなかなかに強いと思います!
なので、これから多く出てほしいと思いますが、関連作品が終わってしまったので、今後どうなるのかって感じですね......
受け継いでほしいですね
4. 主流のデッキ
現状、ハイブリッド体の主流となっているのは以下の3つのデッキだと考えております。
- 赤ハイブリッド
- 青ハイブリッド
- 黄赤ハイブリッド
まず、「赤ハイブリッド」ですが、これは「カイゼルグレイモン」を活躍させたデッキとなっております。
一昔前ですと、「エンシェントグレイモン」が使われた構築でしたが、BT12の「カイゼルグレイモン」が登場したことにより、こちらが主流となっております。
僕自身も記事を書いておりますので、ご覧いただければと思います。
「青ハイブリッド」は「氷見友樹」が帰ってきたことによって、また息を吹き返すんじゃないかなと思うデッキです。
また、ハイブリッド体の種類も増えており、「スサノオモン」を出しやすい形になるのではないかと思います。
「黄赤ハイブリッド」は、かなり成績を残しているデッキかなと思います。
ハイブリッド体と「大門大」を組み合わせた戦い方ですので、こちらもかなりトリッキーな戦法になるかなと思います。
このデッキについては僕のYouTubeチャンネルで、紹介しておりますので、そちらをご覧いただければと思います。
主体となるデッキは3種類でしょう
なので、この3種類を紹介しましたが、他にもハイブリッド体は可能性の塊です!
皆さんも研究してみてはいかがでしょうか?
5. 今後の考察
BT17の「シークレットクライシス」より2色のハイブリッド体が出てきました。
総数は6種類です。
こちらのカード群の登場により、次のBT18の「エレメントサクセサー」では2色ハイブリッド体が増えていくのではないだろうかと考えております。
これにより、ハイブリッド体でも別の進化ルートが見つけられる可能性が出てきました。
また、元となる「十闘士」デジモンも新たな形になるのかなと思っております。
今回、「十闘士」は「デジクロス」で登場できるデジモンになりました。
なので、他の「十闘士」もリバイバルされるんのではないかなと思います。
「エレメントサクセサー」で2色のハイブリッド体が出ると楽しみになります
幅が広がりますので、いい具合に戦っていけそうです
確実で「ダスクモン」と「ベルグモン」は出てきそうなので、紫強化ができるのは楽しみです。
6. 願望
やはり、昔出ていたデジモンをカード化しているということもありますが、Lv.3のハイブリッド体を各種出してほしいというところと、「悪の闘士」(土木水鋼)と呼ばれているハイブリッド体のLv.5を出してほしと考えております。
対応するテイマーがいないので難しそうでありますが、ぜひ実現してほしいと思っております。
そうすることで、ハイブリッド体の幅がさらに広がるのではないかと思っております。
「悪の闘士」のダブルスピリットやLv.3のハイブリッド体の増加、願いたいところですね
今でも新しいデジモンが出るくらいですから、可能性はありそうですよね
期待して待ちたいと思います
7. 最後に
今回のハイブリッド体の発表はいかがだったでしょうか。
基本的なことを書かせていただきましたが、今後は、各色のハイブリッド体についてとテイマーについて書いていこうと思います。
新しい弾では、強化されるハイブリッド体をお楽しみにしてください。
また後日、研究成果を発表したいと思います。
以上、「デジカ大学 特殊進化学科 ハイブリッド専攻 3年 まつ」でございました。
また次回、まったの~!!