じゃあ、今日からよろしくお願いね
はい、先輩の助けになるように頑張ります!
ニャ、その娘は誰ニャ!?
......そういう君も誰だ?
何を言ってるニャ!
先輩の良きパートナー、ゴーにゃんニャ!!
ああ、画風変わったんだっけ?
後で自分の顔見てみるといいよ、めっちゃ変わってるから
こちら、今日から研究室の仲間になる「平井ありさ」さん
外部の大学から編入してきた平井です
ゴーにゃんさんよろしくお願いいたします!
ふっ、とうとうこの僕にも後輩ができたニャ
いや、君と同い年だよ
ニャンですと~!?
先輩であることは変わりないので、よろしくお願いします!
というわけで、今回は、ゴーにゃんの画風が変わった理由と、平井ありささんが出来上がるまで、どうだったか、紹介していくよ!
ニャ!?
さらに猫っぽくなってるニャ!!
あ、今見たのね
黒板の画像:みんちりえさん
AI画像生成ソフトを使ってキャラクターを作ろう
自分自身、この分野ってあまり信用なかったのですが、昨今のキャラクター作成にはAIを使ってキャラクターのイメージを膨らませて使うという例が多くなってきたように見えます。
僕の会社でもAIについての研究と言いますか、試行錯誤を重ねてAIを使って何かをするという技術を導入している部署があります。
そんな折、僕が所属する会社のグループの親会社よりAI技術の勉強会というものが行われました。
最新の分野に触れていくのもIT職の仕事だと思い、参加しました。
大雑把に言うと、AIと呼ばれるのには2種類あるというものでした。
(明確にはもっとあるんでしょうけど......)
それが生成AIとSSLになります。
生成AI
深層学習や機械学習の手法を駆使して、人が作り出すようなテキスト、画像、音楽、ビデオなどのデジタルコンテンツを自動で生成する技術のことを言います。
SSL
自己教師あり学習というものであり、人間が提供する外部ラベルに依存するのではなく、データ自体を使用して監視信号を生成するタスクでモデルをトレーニングする機械学習のことを言います。
生成AIはChatGPTなどが有名ですね
というわけで、今回はキャラクター作成ということで、ゴーにゃんと平井ありささんを作成してみました。
そのソフトウェアを紹介いたします。
MyEditを使って作成する
今回は僕がPowerDirectorなどを利用している関係上、同じ会社で提供している『MyEdit』をご紹介いたします。
このソフトウェアはWebブラウザで使用するものであり、無料オンライン画像編集&写真加工サイトとなっております。
そこからサイドメニューにあるAI画像生成を選択します。
中央の「AI画像を生成」ボタンを押下することで、ページに遷移します。
テキストボックスがありますので、そこに単語を入力していきます。
今回は、女性のキャラクターを作ってみたいと思います。
例えばですが、単純に「女性」と打ち込むと下図の結果になります。
単純な感じでもここまでの画像を生成します。
そこから好みの単語を合計800文字までの物を認識します。
「女性」、「大学生」、「眼鏡」、「ショート」でできた結果が下図になります。
さらに、ここから変化させるとなると、絵のタッチを変えたいという方向性になると思いますので、「アニメ」などを入力することでタッチが変わります。
その結果が下図になります。
また表情の変化などもつけていけます。
なので、単語によってはさらに変化を加えさせることができます。
そうして単語を組み合わせたことにより、できたのが「平井ありさ」さんになります。
(正直、名前はパッと思いついた組み合わせです)
プラスして、ゴーにゃんのデザインも作ってみました。
今後はこの絵を使って、行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
最後に
というわけで2人が出来上がるまでご紹介しました
2人とも改めてよろしくね
はい、先輩のお力になれるように頑張ります!
先輩の右腕は僕ニャ!
まあ、とりあえず2人ともコナンの映画についての紹介ができるように、レポート書いといて
わかりました!
......僕はとりあえず、家に戻って見るニャ~
サボる気だろうな
ま、とりあえず、また次回もよろしくね
まったの~!!
よろしくお願いします!